ドリット・ドリッテルとは? わかりやすく解説

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ドリット・ドリッテル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/26 08:37 UTC 版)

ドリット・ドリッテル(DRITT DRITTEL)は黒木俊介によるソロプロジェクトリミキサーである。[要出典]

概要

2003年、コーネリアスのリミックス・アルバム「PM」に参加、2009年に1stアルバム「Lektion No.1」をfelicityよりリリース。宅録主体の荒いサウンド・予測のつかない展開・絶妙のコラージュ/ユーモアセンス、徹底的に一人で創り上げる独特の世界観が特徴。またジャケットデザインや文章執筆等もおこなっている。

ネーミングの由来

ドリット・ドリッテル(DRITT DRITTEL)という名の由来は、「PM」リリースの際、急遽名前をつけることになり、ネーミング辞典という本を見て好きな単語を羅列し、その中の「dritt」と「drittel」を並べたら、「ザ・ドゥルッティ・コラム」 、「スロッビング・グリッスル(」、「リキッド・リキッド」、「キャバレー・ヴォルテール」を足して割ったような語感で気に入った為、と本人がアルバムのライナーノーツの中で語っている。曲名にもニュー・ウェイヴクラウトロックからの捩りが多く見られる。

ライブ

ライブに関しては基本的にサポートを入れてバンド編成で行っていて、音源とはまた違った趣向をみせている。サポートメンバーはライブのごとに毎回変わったり演奏中にパートテェンジを頻繁に行ったりと変わった演出が多い。

ディスコグラフィー

アルバム
  • Lektion No.1(2009年)
リミックス
  • Spangle call Lilli line / Roam in Octave(DRITT DRITTEL MIX) (2008年)
  • コーネリアスPM」/ another psychedelic point remix(2003年)
コンピレーション
  • A felicity SAMPLE 『C.A.P.S.1-BEAT OF THE MOMENT 03"』 (2004年)




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