ドム・ヘミングウェイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/10/13 23:21 UTC 版)
| ドム・ヘミングウェイ | |
|---|---|
| Dom Hemingway | |
| 監督 | リチャード・シェパード |
| 脚本 | リチャード・シェパード |
| 製作 | ジェレミー・トーマス |
| 出演者 | ジュード・ロウ リチャード・E・グラント デミアン・ビチル エミリア・クラーク |
| 音楽 | ロルフ・ケント |
| 撮影 | ジャイルズ・ナットジェンズ |
| 編集 | ダナ・コンドン |
| 配給 | |
| 公開 | (第38回トロント国際映画祭) |
| 上映時間 | 94分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| 興行収入 | $1,307,599[1] |
『ドム・ヘミングウェイ』(Dom Hemingway)は、2013年にイギリスで制作されたブラックコメディ・クライムドラマ映画。リチャード・シェパードが監督と脚本を務めた。
日本では劇場公開はされず、2015年2月4日にソフトレンタルが開始され[2]、2015年7月3日にソフト発売がなされた[3]。
ストーリー
凄腕の金庫破りとしてその名を轟かせていたドム・ヘミングウェイは、ボスの身代わりとして入った刑務所での12年の刑期を終え、久しぶりに外の世界に舞い戻ってきた。早速ドムは、相棒のディッキーと共にボスの元へと向かい、身代わりとなった報酬をいただくのであった。そしてその夜、久しぶりの自由を楽しむかのようにドムは盛大に遊びまわるが、それも束の間、ドムは隙を突かれて報酬を持ち逃げされてしまう。こうして無一文となったドムは、疎遠となっていた娘のエヴリンを頼るために、親子関係の修復を図るが、長年の溝はそう簡単に埋まるものではないのであった。
キャスト
※括弧内は日本語吹き替え
- ドム・ヘミングウェイ - ジュード・ロウ(森川智之)
- ディッキー - リチャード・E・グラント(田中秀幸)
- Mr. フォンテーヌ - デミアン・ビチル(石塚運昇)
- エヴリン - エミリア・クラーク(清水理沙)
- メロディ - ケリー・コンドン(舞山裕子)
- レスター - ジャメイン・ハンター
- ヒュー - ネイサン・スチュワート=ジャレット
出典
- ^ “Dom Hemingway” (英語). Box Office Mojo. 2014年11月20日閲覧。
- ^ “ドム・ヘミングウェイ レンタル”. 20世紀フォックス. 2014年11月20日閲覧。
- ^ “ドム・ヘミングウェイ セル”. 20世紀フォックス. 2015年5月20日閲覧。
外部リンク
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