トレ・テムル (楚王)とは? わかりやすく解説

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トレ・テムル (楚王)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/13 14:09 UTC 版)

トレ・テムルTöre-temür、生没年不詳)は、トルイの庶子のボチュクの曾孫で、モンゴル帝国の皇族。『元史』などの漢文史料では脱烈鉄木児、『集史』などのペルシア語史料ではتورا تیمور,Tūrā tīmūrと記される。


  1. ^ 『元史』巻117牙忽都伝,「武宗即位、以其父子労效忠勤、益厚遇之、進封楚王、賜金印、置王傅、以駙馬都尉都剌哈之女弟弘吉烈氏為楚王妃、又以叛王察八児親属賜之」
  2. ^ 『元史』巻117牙忽都伝,「牙忽都薨、仁宗命脱列帖木児嗣楚王」
  3. ^ 『元史』巻117牙忽都伝,「延祐中、明宗西出、脱列帖木児坐累、徙西番、没入其家貲之半」
  4. ^ 『元史』巻117牙忽都伝,「明宗即位、制曰「脱列帖木児何罪、其転徙籍没、豈不以我故耶。其復故號、人民貲帑悉帰之」


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