トゥクメ‐いせき〔‐ヰセキ〕【トゥクメ遺跡】
トゥクメ
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/11 21:00 UTC 版)
トゥクメ(スペイン語: Túcume)は、ペルー北部ラ・ラヤ山のふもとの平野を流れるレチェ川の南に位置する町の名前であり、また、その町からちょうど 1km 東へ行った所にあるプレ・インカの遺跡群の名称でもある。本項では後者のトゥクメ遺跡について記述する。その面積は540エーカー (220 ha)以上で、26の大きなピラミッドや墓がある[1]。この地域は地元の人々によって煉獄の地とされている。
- ^ Shimada, Izumi. "The Late Prehispanic Coastal States." In The Inca World: The Development of Pre-Columbian Peru, edited by L. Laurencich Minelli, pp.49-82. Norman: University of Oklahoma Press, 2000
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