デッサウの『最後の晩餐』
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/17 22:08 UTC 版)
「最後の晩餐 (クラナッハ)」の記事における「デッサウの『最後の晩餐』」の解説
これとは別の、デッサウの聖ヨハンニス教会にある、ルーカス・クラナッハ(子)の手になる「改革者たちの祭壇画」と称される1565年の『最後の晩餐 (Das Abendmahl)』は、イスカリオテのユダ以外の使徒たちが、プロテスタントの聖職者や貴族たちの姿を写して描かれており、ルーカス・クラナッハ (子) 自身も給仕役として、画面の右下に描き込まれている。 画面の左下に描かれた膝まづいて祈る人物は、ザクセン選帝侯アウグストである。
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