ディジタル技術検定とは? わかりやすく解説

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ディジタル技術検定

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/28 01:39 UTC 版)

ディジタル技術検定
英名 Digital Technology Certification
実施国 日本
資格種類 民間資格
分野 制御工学・情報処理
試験形式 筆記
認定団体 国際文化カレッジ
後援 文部科学省
等級・称号 1級 - 4級
公式サイト http://digital-kentei.com/
特記事項 かつては実務技能検定協会[1]が実施していた。
ウィキプロジェクト 資格
ウィキポータル 資格
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ディジタル技術検定(ディジタルぎじゅつけんてい)とは、国際文化カレッジ主催、文部科学省後援のデジタル技術に関する検定である。 1989年平成元年)にラジオ音響技能検定からコンピュータ系の技術を独立させて発足した。2023年(令和5年)6月実施の第66回をもって休止となった。[2]

3級までは部門区別がないが、1・2級には制御部門と情報部門の区別がある。

得点が満点の60% 以上で合格。(ただし得点と配点は非公開)

合格率は4級が82%, 3級が56%, 2級(制御)が50%, 2級(情報)が64%, 1級(制御)が16%, 1級(情報)が20%である。

概要

受験級

  • 1級(制御、情報)
  • 2級(制御、情報)
  • 3級
  • 4級

受験料

  • 1級 - 6,500円
  • 2級 - 5,000円
  • 3級 - 4,000円
  • 4級 - 3,000円

※ 二つの級又は部門を併せて受験する場合は、両方の検定料を合計した金額となります。

試験日

1級:年1回(11月の第4日曜日)

2級~4級:年2回(6月と11月の第4日曜日)

脚注

  1. ^ 秘書検定などを主催する団体である。
  2. ^ 【重要】第67回以降の試験休止のお知らせ”. 2022年12月29日閲覧。

関連項目

外部リンク




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