テッポウエビ A. brevicristatus De Haan, 1844
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/17 04:24 UTC 版)
「テッポウエビ属」の記事における「テッポウエビ A. brevicristatus De Haan, 1844」の解説
体長7cmほど。背中側は一様に灰褐色-緑褐色で、胸の側面に白くて細い斜め帯が数本入る。また、小さい方のはさみは爪が長く、噛み合わせに細い隙間ができるのでオニテッポウエビと区別できる。西日本近海の固有種で、内湾の砂泥底に巣穴を掘って生息する。巣穴にはスジハゼやイトヒキハゼなどが同居する。
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