テイラー郡空港 (ウィスコンシン州)とは? わかりやすく解説

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テイラー郡空港 (ウィスコンシン州)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/03 04:17 UTC 版)

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テイラー郡空港
Taylor County Airport
IATA: MDF - ICAO: KMDZ
概要
国・地域 アメリカ合衆国
所在地 ウィスコンシン州メドフォード
種類 公共用
所有者 テイラー郡 (ウィスコンシン州)
標高 450 m (1,478 ft)
座標 北緯45度06分05秒 西経090度18分03秒 / 北緯45.10139度 西経90.30083度 / 45.10139; -90.30083座標: 北緯45度06分05秒 西経090度18分03秒 / 北緯45.10139度 西経90.30083度 / 45.10139; -90.30083
公式サイト co.taylor.wi.us/...
地図
MDF
滑走路
方向 長さ×幅 (m) 表面
9/27 1,829×30 アスファルト
16/34 1,352×23 アスファルト
統計
発着回数 7,020(2019年)
本拠とする航空機:14機(2020年)
典拠Federal Aviation Administration[1]
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テイラー郡空港(テイラーぐんくうこう、Taylor County Airport、(IATA: MDFICAO: KMDZFAA LID: MDZ))は、アメリカ合衆国ウィスコンシン州テイラー郡メドフォード英語版中心業務地区 (CBD)から南東に3海里(およそ6km)に位置する、郡が所有している公共用の空港[1]

この空港は、連邦航空局 (Federal Aviation Administration, FAA) の2019年2023年国家空港総合整備計画英語版に組み込まれており、基礎的ゼネラル・アビエーション(一般航空)用の施設に分類されている[2]。民間航空会社の定期航路は開設されていないが、ビジネス用、レジャー用を含め、ゼネラル・アビエーションの航空機に利用されている。格納庫のリースや、燃料の給油も可能になっている。

アメリカ合衆国の空港の多くは、FAAの3文字空港コードとIATA空港コードが一致しているが、この空港は、FAAコードが「MDZ」、IATAコードが「MDF」となっており、一致していない[3](IATAコードでは「MDZ」は、アルゼンチンメンドーサフランシスコ・ガブリエリ国際空港(エル・プルメリーリョ国際空港)に割り当てられている[4])。

施設と航空機

テイラー郡空港は、敷地面積 490 エーカー (200 ha)、海抜標高 1,478フィート (450 m) である。アスファルト舗装の滑走路が2本あり、9/27 滑走路は 1,829 x 30m(6,000 x 100 フィート)、16/34 滑走路は 1,352 x 23 m(4,435 x 75 フィート)で、いずれも公認された GPS アプローチが備えられている。

2019年6月26日までの1年間において、飛行機の発着総数は 7,020件、1日平均 19件であり、その 93%はゼネラル・アビエーション、7%がエアタクシーで、軍用は 1%未満であった。2020年9月の時点で、この空港を基地とする航空機は 14機あり、そのすべてが単発機であった[5]

脚注

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外部リンク

FAA Terminal Procedures for MDZ - 2020年9月10日現在有効




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