ティナ・ターナー・ヴァージョン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/14 00:53 UTC 版)
「ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー」の記事における「ティナ・ターナー・ヴァージョン」の解説
ティナ・ターナーは、1984年5月発表のアルバム『プライヴェート・ダンサー』でこの曲を取り上げて、同年にはシングル・カットしている。フィクスのサイ・カーニンとジェイミー・ウェスト=オーラムがレコーディングに参加した。 ティナの母国アメリカではBillboard Hot 100で5位、『ビルボード』誌のダンス・ミュージック/クラブ・プレイ・シングル・チャートでは16位、メインストリーム・ロック・チャートでは32位に達した。ティナのヴァージョンは、グラミー賞最優秀ロック・ボーカル・パフォーマンス賞を受賞。 このヴァージョンは、1984年にアメリカのテレビドラマ『マイアミ・バイス』のサウンドトラックで使用され、同作のオリジナル・サウンドトラック・アルバムにも収録された。なお、ティナ・ターナーのアルバム『プライヴェート・ダンサー』および、後にリリースされたベスト・アルバムの日本盤CDでは、本作の日本語表記は「あなたのとりこ」で定着しているが、『マイアミ・バイス』関連の日本盤CDでは「ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー」と表記されている。
※この「ティナ・ターナー・ヴァージョン」の解説は、「ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー」の解説の一部です。
「ティナ・ターナー・ヴァージョン」を含む「ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー」の記事については、「ベター・ビー・グッド・トゥ・ミー」の概要を参照ください。
- ティナ・ターナー・ヴァージョンのページへのリンク