チップキック
キック (サッカー)
(チップキック から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/11 02:28 UTC 版)
サッカーにおけるキック(Kick)は、足でサッカーボールを蹴って移動させることである。キックには使う足の部位や蹴り方によって様々なものがある。また、ゴールに向かって蹴るキックをシュート、味方に向かって蹴るキックをパスと呼ぶ。なお、競技規則上ではキックは「ボールは、競技者が足(踝から爪先まで)または足首で接触した時にキックされたことになる」と定義される。
- ^ 「観戦必携/すぐわかる スポーツ用語辞典」1998年1月20日発行、発行人・中山俊介、6頁。
チップキック(Chip kick)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/23 15:47 UTC 版)
「キック (サッカー)」の記事における「チップキック(Chip kick)」の解説
つま先をボールの下側に差込むようにして蹴ることでボールを浮かせるキック。バックスイングなしでいきなりボールを浮かせたり、通常のキックと同じ動作からボールを浮かせたりすることで相手の意表をつくことができる。ループシュートや相手の頭の上を越えるロブパスなどに使われる。 ペナルティーキックにおいてゴールキーパーの裏をかく意図で試みられることもある。この場合におけるチップキックは、特に「パネンカ」あるいは「クッキアイオ」と呼ばれる。有名な使い手としてはアントニーン・パネンカやフランチェスコ・トッティが挙げられる。
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