ダブル・デセプション〜共犯者とは? わかりやすく解説

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ダブル・デセプション〜共犯者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/01/14 11:45 UTC 版)

ダブル・デセプション〜共犯者
Double Deception
監督 大川俊道
脚本 大川俊道
クリスチャン・リー
製作 大川俊道
クリスチャン・リー
製作総指揮 グレゴリー・ハタナカ
ケンスケ・イシノ
出演者 菊川怜
音楽 ジェレミー・C・グロディ
撮影 ブレイン・ブラウン
編集 ニナ・カワサキ
配給 アルゴ・ピクチャーズ
公開 2001年3月31日
上映時間 87分
製作国 日本
アメリカ合衆国
言語 英語
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ダブル・デセプション〜共犯者』(Double Deception)は、2001年3月に公開された劇場映画である。日米公開映画であり、菊川怜は映画初出演&初主演にしていきなりのハリウッド映画デビューであり、ほとんど全編英語の台詞やガンアクションシーンの連続にも果敢に挑んだ。

目次

ストーリー


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


ロサンゼルスでは、富豪層を狙った武装誘拐団が暗躍していた。そんな折、日系企業の社長・尾崎の娘・梨沙が、ボディガードのルークの目の前で誘拐された。しかし実際に誘拐されたのは誘拐に備えて雇っていた替え玉・マリアだった。梨沙の父親は200万ドルの身代金の支払いを拒否する。

自らの過失の責任を感じたルークは、誘拐犯の真のターゲットである梨沙を囮にしてマリアを救い出そうと考え、本物の梨沙を拉致した。ルークから事情を聞き梨沙は、マリア救出のためにルークと行動を共にしようと決意する。

梨沙は、200万ドルの身代金を父親から引き出すべく自ら「狂言誘拐」を仕掛ける。自らの誘拐事件の"共犯者"となり、ルークと共に警察の追っ手から逃げながら、凶悪な誘拐犯に挑んでゆく。

キャスト

  • スネーク(誘拐犯ボス):ジェームズ・ルッソ
  • ヴィンセント(闇社会の男):ウド・キア
  • バート(警備員・ルークの警官時代の元同僚):ジョー・エステベス
  • ダニー(ルークの元相棒):デビッド・バリィ
  • ジュディー(ダニーの妻):サニー・ノクス

スタッフ

  • 製作:pathfinder Pictures、マーズプロダクション、劇団櫂、Phaedra Cinema
  • 配給:Phaedra Cinema、アルゴ・ピクチャーズ
  • 製作総指揮:グレゴリー・ハタナカ、石野憲助
  • プロデュース:ケン・イシイ
  • アソシエイトプロデューサー:ステファード・スティーブンソン、カイドウ・ヤマダ
  • ラインプロデューサー:ステファード・スティーブンソン
  • 脚本:クリスチャン・リー、大川俊道
  • 監督:大川俊道

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