ダシダとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ダシダの意味・解説 

ダシダ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/23 02:04 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動

ダシダ(韓国名:다시다)は韓国CJグループ1975年から製造・販売している調味料。牛肉味のほかに、アサリ味やイリコ味がある。

概要

かねてから商標などに漢字を多用していた1970年代の韓国、当時の国内調味料市場を主導していたのはグルタミン酸調味料・味元(ミウォン)朝鮮語版だった。その中でCJ社は日本の香味のあるうま味調味料に着目し、1972年から開発を始めて3年後の1975年に完成したのが天然原料がベースの市販調味料・ダシダである。

"ダシダ"の由来は韓国語の「インマスル・ダシダ」(「舌鼓を打つ」)という表現から。

風味の種類
  • 牛肉味
  • アサリ味
  • イリコ味

※但し、2016年に本格参入した日本法人では競合他社への配慮も勘案し、牛肉味のみの発売となった(※現時点では海鮮系の2種は発売未定)。

用例
  • 調理の下味・隠し味
  • ポテトチップス・フライドポテト等のふりかけ用として

関連項目

外部リンク

CJジャパン(CJ JAPAN) → 「おいしい韓国」のリンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ダシダ」の関連用語

ダシダのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ダシダのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのダシダ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS