タブマンバーグ

デジタル大辞泉

タブマンバーグ【Tubmanburg】

読み方：たぶまんばーぐ

リベリア西部の町。旧称ボミ。第19代大統領ウィリアム＝タブマンの名にちなむ。鉄鉱石、ダイヤモンドの鉱山があったが、リベリア内戦で大きな被害を受けた。

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タブマンバーグ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2014/03/21 16:16 UTC 版)

タブマンバーグ（Tubmanburg）は、リベリアの都市。ボミ（Bomi）と呼ばれることもあり、また以前はヴァイ・タウン（Vai town）とも呼ばれていた。人口は13144人（2008年）。リベリア西部に位置し、ボミ郡の州都である。首都モンロビアの北西に位置し、ボミヒルズのふもとにある。住民はヴァイ人が多い。市の名はリベリアの大統領ウィリアム・V・S・タブマンの名に因んでいる。タブマン大統領は、ボミヒルズでの鉄鉱石の採掘権を鉄鉱会社の調査及び開発を売り込み、交渉の末、アメリカ資本の鉄鉱会社を中心にこの地域での鉄鉱石の開発が始まった。