セピック川とは? わかりやすく解説

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セピック川

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/04 08:41 UTC 版)

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セピック川
セピック川の位置
延長 1,126 km
平均流量 8,000 m³/s
流域面積 80,321 km²
水源 ヴィクトール・エマニュエル山地
水源の標高 2,170 m
河口・合流先 ビスマルク海
流域 パプアニューギニア
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セピック川 (セピックがわ、Sepik river) はニューギニア島にある川。フライ川と並んで同島における主要河川で、パプアニューギニアサンダウン州東セピック州及び一部の区間でインドネシアパプア州を流れる。"Sea-pick"と発音されるセピック川は、世界でも大きな河川系の一つであり、集水地区及び沼地、熱帯雨林、山脈を含んだ地形を成している。生態学的には、アジア太平洋地域において、この河川系は最大の汚染されていない淡水の湿地帯である。

川はパプアニューギニアの中央高地のヴィクトール・エマニュエル山地を水源とする。水源より北西に向かって下り、インドネシア領内をかすめ、北東に向きを変える。ニューギニア島北岸部でビスマルク海に注ぎ込む。

流域内の少数民族

主な都市

  • アンブンティ
  • アンゴラム



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