スルホアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼとは? わかりやすく解説

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スルホアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/10/22 07:04 UTC 版)

スルホアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ
識別子
EC番号 1.2.1.73
データベース
IntEnz IntEnz view
BRENDA BRENDA entry
ExPASy NiceZyme view
KEGG KEGG entry
MetaCyc metabolic pathway
PRIAM profile
PDB構造 RCSB PDB PDBe PDBsum

スルホアセトアルデヒドデヒドロゲナーゼ(sulfoacetaldehyde dehydrogenase, SafD)は、タウリンおよびヒポタウリン代謝酵素の一つで、次の化学反応触媒する酸化還元酵素である。

2-スルホアセトアルデヒド + H2O + NAD+ スルホ酢酸 + NADH + 2H+

反応式の通り、この酵素の基質は2-スルホアセトアルデヒドとNAD+、生成物はスルホ酢酸とNADHとH+である。

組織名は2-sulfoacetaldehyde:NAD+ oxidoreductaseである。

参考文献

  • Krejčík, Z., Denger, K., Weinitschke, S., Hollemeyer, K., Pačes, V., Cook, A.M. and Smits, T.H.M. (2008). “Sulfoacetate released during the assimilation of taurine-nitrogen by Neptuniibacter caesariensis: purification of sulfoacetaldehyde dehydrogenase.”. Arch. Microbiol. 190: 159-168. PMID 18506422. 



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