スリーブ胃切除術 (袖状胃切除術)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/13 02:33 UTC 版)
「胃バイパス手術」の記事における「スリーブ胃切除術 (袖状胃切除術)」の解説
胃の外側(大彎側)の大半を外科的に切り取り、残った部分を細長い筒のように形成することで胃の体積を減らす(●)。食物の消化経路は変わらない。現在日本で最も多く施行されている術式。胃を切り取ってしまうため元には戻せない。腹腔鏡下スリーブ状胃切除術は、2010年に先進医療として、2014年4月より保険診療として承認されている。
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