スバル・1000
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/30 05:08 UTC 版)
スバル・1000は富士重工業(現・SUBARU)が開発し、1966年から1969年まで生産していた同社初の量産小型乗用車である。
注釈
- ^ 崖のように逆傾斜に乗員室の後端を切ったスタイル[2]。
- ^ いわゆる「2階建て方式」、別称「イシゴニス方式」。
- ^ 1955年登場のシトロエン・DS19は、プランジャー(伸縮可能)・ハブとインボード・ブレーキを採用していた。また、富士重工業の群馬・伊勢崎両製作所にも、1970年頃まで、それぞれ1台ずつ研究開発用にDS19があり、各種テスト伴走車としても使用されていた。スバル・1000の開発陣は、このシトロエン・DS19から大きな影響を受けている。
- ^ 当時、富士重工業は東京都三鷹市の東京事業所内にあった 「富士学園」 で、全国の特約店のサービスマンを招聘して一定期間の講習・実務研修を行っていた。
出典
固有名詞の分類
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