ストライカー_(1989年のパチンコ機)とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ストライカー_(1989年のパチンコ機)の意味・解説 

ストライカー (1989年のパチンコ機)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/20 05:19 UTC 版)

『ストライカー』は、1989年7月にSANKYOが発売した、サッカーをモチーフにしたセンター役物の中に選手(ストライカー)が配置されているパチンコ機のシリーズ名。

ストライカーIとストライカーIIの2機種がある。

概要

貯留型の羽根モノタイプ。足で玉を蹴るというサッカーの最も基本的な動作を初めて役物に取り入れ、よりいっそう本物のサッカーに近い興奮を味わえるようになっている。[1]

役物内は上段と下段のステージに分かれている。

Vゾーンへの主な入賞コースは、キックされてVゾーンへ入るというパターンが最も多いのだが、羽根に拾われた玉が直接下段へ落ちた場合、ワンバウンドしてVゾーンに入ることがあった。[2]

スペック

  • ストライカーI
    • 賞球数 ALL13
    • 大当たり最高継続 8R
    • 最大貯留 3個
  • ストライカーII
    • 賞球数 7&13
    • 大当たり最高継続 8R
    • 最大貯留 3個

演出

通常時の羽根開閉時間は短く、ストライカーIが0.35秒、ストライカーIIが0.3秒である。

大当たり時は上段ステージにストッパーが出て、上段左側に最大3個まで貯留できる。貯留解除となるのは下段に落ちた玉を6個カウントするか、羽根の開閉が15回終了した時である。

貯留解除後はVゾーンが左右に動くのが特徴である。[3]

サウンドトラック

  • 『The Pachinko Music from SANKYO』キングレコード、1989年9月8日。140A 7714。
    • BGMが収録されている。

脚注

参考文献

  • 末井昭編著 『パチンコ必勝ガイド9月号』白夜書房、1989年9月1日。 共通雑誌コード T4911752109391。
  • 福井理編著 『GW MOOK 305 パチンコ必勝ガイドCLASSIC クラシック Vol.2』ガイドワークス、2016年12月25日。ISBN 978-4-86535-455-3 

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ストライカー_(1989年のパチンコ機)のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ストライカー_(1989年のパチンコ機)」の関連用語

ストライカー_(1989年のパチンコ機)のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ストライカー_(1989年のパチンコ機)のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのストライカー (1989年のパチンコ機) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS