ステロイドラクトナーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/28 04:08 UTC 版)
ステロイドラクトナーゼ | |||||||
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識別子 | |||||||
EC番号 | 3.1.1.37 | ||||||
CAS登録番号 | 37288-08-7 | ||||||
データベース | |||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
PRIAM | profile | ||||||
PDB | structures | ||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
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ステロイドラクトナーゼ(Steroid-lactonase、EC 3.1.1.37)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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テストロラクトン + 水
テストラート
従って、基質はテストロラクトンと水の2つ、生成物はテストラートのみである。
この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、テストロラクトン ラクトノヒドロラーゼ(testololactone lactonohydrolase)である。
出典
- HOLMLUND CE, BLANK RH (1965). “PREPARATION AND PROPERTIES OF A STEROID LACTONASE”. Arch. Biochem. Biophys. 109: 29–35. doi:10.1016/0003-9861(65)90282-1. PMID 14281950.
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