ジョー・ノイナイ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/19 07:06 UTC 版)
基本情報 | |
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本名 | ジョー・マリー・タンガロ・ノイナイ |
通称 | Jaw Breaker |
階級 | ウェルター級 |
身長 | 173cm |
リーチ | 180cm |
国籍 | ![]() |
誕生日 | 1995年9月4日(29歳) |
出身地 | セブ島 |
スタイル | サウスポー |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 28 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 11 |
敗け | 3 |
引き分け | 2 |
ジョー・ノイナイ(Joe Noynay、1995年9月4日 - )は、フィリピンのプロボクサー。フィリピン・セブ島出身。元WBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王者。通称はJaw Breaker。三迫ボクシングジムと契約した頃のリングネームはジョー・ミサコ[1]。
来歴
フェザー級
2013年9月7日のプロデビュー戦は判定勝ち。
2017年2月28日、後楽園ホールで阿部麗也とフェザー級8回戦で対戦し、判定0-3(76-77、75-77、75-78)で敗退した[2]。
スーパーフェザー級
2019年4月20日、大阪府立体育会館第2競技場で坂晃典とWBOアジアパシフィックスーパーフェザー級王座決定戦を行い、2回1分15秒KO勝ちでアジア王座獲得に成功[3][4]。
2019年7月12日に大阪府立体育会館で清水聡と対戦し、6回2分18秒TKO勝ちを収め初防衛に成功[5][6]。
2019年12月7日に後楽園ホールで尾川堅一と対戦し、5回2分7秒負傷判定引き分けに終わったが2度目の防衛に成功[7]。
2021年7月7日、オーストラリアでリアム・ウィルソンに5回TKO勝ちを収め3回目の防衛に成功した。
2022年3月3日、オーストラリアでリアム・ウィルソンとダイレクトリマッチで再戦し、2回KO負けを喫した。
ウェルター級
2024年5月16日、後楽園ホールでWBOアジアパシフィックウェルター級タイトルマッチおよびOPBF東洋太平洋同級王座決定戦で、WBOアジアパシフィック王者の佐々木尽と対戦し、5回43秒TKO負けを喫した[8]。
獲得タイトル
- WBOアジア太平洋スーパーフェザー級ユース王座
- ABCOフェザー級シルバー王座
- ABCOスーパーフェザー級シルバー王座
- EPBCユーラシアスーパーバンタム級王座
- WBOアジア太平洋スーパーフェザー級王座(防衛3=剥奪)
戦績
- プロボクシング - 22戦18勝2敗2分(7KO)
脚注
- ^ ジョー・ミサコ登場 ボクシングモバイル 2015年3月25日
- ^ 京口紘人がOPBF王座獲得、デビューから6連続KO Boxing News(ボクシングニュース) 2017年2月28日
- ^ 坂晃典がWBO・AP戦KO負け、久田哲也は貫禄V Boxing News(ボクシングニュース) 2019年4月21日
- ^ 坂が衝撃的KO負け…。ノイナイが新王者/久田はインドネシア王者に5回KO勝利 ボクシング・マガジン編集部 2019年4月20日
- ^ 清水聡まさかの6回TKO負け、連続KO勝利ストップ Boxing News(ボクシングニュース) 2019年7月12日
- ^ 清水聡 6回TKO負け…プロ9戦目で初黒星「思うように体が動かなかった」 スポニチ 2019年7月12日
- ^ 尾川堅一 WBOアジア王座獲得ならず ノイナイと無念の5回負傷判定引き分け Boxing News(ボクシングニュース) 2019年12月7日
- ^ |title= ウェルター級で世界狙う佐々木尽 10ヶ月ぶり復帰 ノイナイを豪快に倒しアジア2冠王者に Boxing News(ボクシングニュース) 2024年5月16日
関連項目
外部リンク
- ジョー・ノイナイのページへのリンク