ザ・ウォード/監禁病棟とは? わかりやすく解説

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ザ・ウォード/監禁病棟

(ザ・ウォード から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/26 04:20 UTC 版)

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ザ・ウォード/監禁病棟
The Ward
監督 ジョン・カーペンター
脚本 マイケル・ラスムッセン
ショーン・ラスムッセン
製作 ダグ・マンコフ
ピーター・ブロック
マイク・マーカス
アンドリュー・スポールディング
製作総指揮 デヴィッド・ロジャース
アダム・ベタリッジ
リッチ・コーワン
音楽 マーク・キリアン
撮影 ヤーロン・オーバック
編集 パトリック・マクマーン
製作会社 エコー・レイク・エンターテインメント
ア・ビガー・ボート
配給 ワーナー・ブラザース
アーク・エンターテインメント/XLレータ・メディア
ショウゲート
公開 2010年9月13日TIFF
2011年7月8日ニューヨーク
2011年9月17日
上映時間 89分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
興行収入 $7,760
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ザ・ウォード/監禁病棟』( - かんきんびょうとう、The Ward)は、ジョン・カーペンター監督によるホラー映画である[1] 。2010年にトロント国際映画祭でプレミア上映され、翌2011年に一般公開された[2]

ストーリー

1966年、火事現場に居合わせたクリステンは放火の疑いをかけられ、そのまま精神病院に監禁された。 同年代の少女4人を収容する奥の監禁病棟に隔離されたクリステンは、見えない人の気配を感じ不安を抱く。ほかのゾーイ、サラ、アイリス、エミリーの4人のような病気ではないと思ってるクリステンは、担当医ストリンガーと面接し、自分の仕業とされる放火と、名前以外、記憶を失っていることに気がつく。さらにその夜、廊下を歩くおぞましい姿の女性を目撃する。やがてアイリスが、自分は病気が完治したので退院するといったきり、姿を消す。次はまたサラも襲われ姿を消していく。病院で何かが起こっているが、病院側はだれも耳を貸そうとしない。クリステンはエミリーと脱走を試みるが失敗、連れもどされ、エミリーも失う。これまでの疑問をゾーイに問いつめたところ、アリスと言う女性をかつて皆で殺したことを白状する。そのアリスの復讐だと思ったクリステンは、再びゾーイと脱走するが、アリスの亡霊に襲われる。クリステンは格闘の末、これを倒すのだった。しかし、そこには普通の姿のアリスと家族とストリンガーがいた。アリスは、多重人格障害で、妄想の中で、いくつもの人格を生み出していたのだった。

キャスト

役名 俳優 日本語吹替
クリステン アンバー・ハード 木下紗華
エミリー メイミー・ガマー 牛田裕子
サラ ダニエル・パナベイカー 羽飼まり
ゾーイ ローラ=リー 内山夕実
アイリス リンジー・フォンセカ 中嶋アキ
アリス ミカ・ブーレム
ストリンガー ジャレッド・ハリス 宗矢樹頼
ロイ ダン・アンダーソン
主任看護婦 スザンナバーニー

参考文献

その他

外部リンク




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