サリナス川 (グアテマラ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2025/06/26 09:11 UTC 版)
| サリナス川 | |
|---|---|
| 延長 | 112.70 km |
| 平均流量 | 551.0 m3/s （サン・アグスティン・チクソイ） |
| 流域面積 | -- km2 |
| 水源 | グアテマラ （ウェウェテナンゴ県、エル・キチェ県） |
| 水源の標高 | -- m |
| 河口・合流先 | ウスマシンタ川 |
| 流域 |  グアテマラ メキシコ |
| チクソイ川（青）のうちメキシコ国境に接してからの下流域をサリナス川と呼ぶ |
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| 数値出典[1] |
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サリナス川（サリナスがわ、Río Salinas）は、主にグアテマラ共和国を流れる河川である。ウェウェテナンゴ県とエル・キチェ県にある水源[2]からチクソイ水力発電所[3]までをネグロ川（Río Negro）と呼び、このダム湖でサラマ川（Río Salama）とカルチェラ川（Río Carchela）がネグロ川に合流する。チクソイ水力発電所からはアルタ・ベラパス県とエル・キチェ県の県境に沿って北へ流れ、メキシコとの国境に到達するまでをチクソイ川（Río Chixoy）と呼ぶ。そこからパシオン川[4]との合流点までの113キロメートルの区間をサリナス川（Río Salinas）と呼ぶ。サリナス川とパシオン川が合流してウスマシンタ川を形成し、最終的にメキシコ湾へと流れ込む。
グアテマラ電力庁[5]（Instituto Nacional de Electrificación, INDE）は、チクソイ川の新たな水力発電所としてエル・キチェ県イシュカン市にシャララ水力発電所[6]の建設を計画[7]している。
出典
- ^ INSIVUMEH. “Principales ríos de Guatemala”. 2008年10月11日閲覧。
- ^ 水源のうちの一つの位置：北緯15度16分13秒 西経91度24分49秒 / 北緯15.270358度 西経91.413717度
- ^ チクソイ水力発電所： 北緯15度16分54秒 西経90度29分27秒 / 北緯15.281536度 西経90.490952度
- ^ パシオン川との合流地点： 北緯16度28分52秒 西経90度32分39秒 / 北緯16.481193度 西経90.544167度
- ^ JOGMEC Virtual金属資源情報センター ニュース＆レポート
- ^ シャララ水力発電所の建設予定地： 北緯15度41分34秒 西経90度47分11秒 / 北緯15.692833度 西経90.786361度
- ^ INDE. “Proyecto Hidroeléctrico Xalalá”. 2008年10月11日閲覧。
外部リンク
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