ゴールデンフーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/19 05:23 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | ![]() 〒174-0054 東京都板橋区宮本町38番8号[1] |
設立 | 1980年2月4日[1] |
業種 | 小売業 |
法人番号 | 5011401002133 |
事業内容 | 業務用食品の卸売[1] |
代表者 | 代表清算人 小野俊幸[2] |
資本金 | 1000万円 |
純資産 | △22億9000万円 (2018年8月31日現在)[1] |
総資産 | 18億4300万円 (2018年8月31日現在)[1] |
決算期 | 8月31日 |
主要株主 | ヱスビー食品(株) 89.9% エスビーガーリック食品(株) 10.1% |
特記事項:2018年11月26日特別清算開始決定。2019年4月24日法人格消滅。 |
株式会社ゴールデンフーズは、かつて業務用食品の販売を手掛けていた日本の企業。ヱスビー食品の子会社。
概要
1980年2月に設立[1][2][3]。本社はエスビー食品板橋スパイスセンターと同一地に置かれていた。親会社であるヱスビー食品が製造・発売する業務用食品の総販売元となっており、大手商社や食品問屋向けに販路を広げていた[2][3]。
2017年8月期には129億476万円の売上があったが、同期は約29億9000万円の債務超過となった[2][3]。ヱスビー食品の事業再編により、2017年9月1日付でゴールデンフーズが行っていた事業はヱスビー食品食品本体やグループ会社へ移管された[1][2][3]。
ゴールデンフーズは清算手続へ移行し、エスビー食品による債権回収などの手続が概ね完了したことから、2018年10月31日に解散を決議[1][3][4]。ゴールデンフーズは同年11月5日に東京地方裁判所へ特別清算を申請し[2]、同年11月26日に特別清算開始決定を受けた[5]。負債総額は48億3400万円で、ほぼ全てがエスビー食品に対する債務であるという[2][3]。
ゴールデンフーズは2019年4月24日に法人格が消滅した。
取り扱っていた製品
全てヱスビー食品が製造・発売していた製品であった。いずれも2017年9月にエスビー食品へ総販売元を移管。
- 業務用カレー粉
- 業務用レトルトカレー
- 業務用スパイス
- 業務用パスタソース
脚注
- ゴールデンフーズのページへのリンク