コンテナターミナル
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コンテナターミナル(Container terminal)、コンテナ港(Container Port)とは、海上コンテナの海上輸送と陸上輸送の結節点となる港湾施設の総称。コンテナ埠頭ともいう。世界の海運の主流はタンカーや鉱石などの不定期船による輸送を除けば、長さが主に20フィートと40フィートとの2種類に標準化された鋼鉄製のコンテナを一定頻度で輸送する定期運航によって担われており、これらのコンテナは専用のコンテナ船という貨物船によって運ばれ、その多くがコンテナターミナルで積卸しされる。
- ^ a b c d 森隆行著『まるごと! 船と港』同文館出版 2008年3月19日初版発行 ISBN 978-4-495-57861-9
- ^ a b 拓海広志著 『船と海運のはなし』 成山堂書店 2007年11月8日改訂増補版発行 ISBN 978-4-425-911226
- ^ ガントリークレーンは、クレーンの中でも門型をした大型のものを指し、コンテナターミナルのものがその代表例である。他にも造船所や大きな鉄工所などでもガントリークレーンが使われている。
- ^ ガントリークレーンの使用料金は、日本では1時間単位から30分単位に移りつつあり、55-57トンの横浜の例では46500円/30分(2005年)となっている。
- ^ a b 城島明彦著、日本郵船グループ協力、『船と船乗りの物語』、生活情報センター、2005年12月20日発行、ISBN 4861262364
- ^ 25本/時間から48本/時間程度という情報もある。
- ^ a b “The Lloyd's List of the World's Busiest Container Ports 2013”. 2015年3月23日閲覧。
- 1 コンテナターミナルとは
- 2 コンテナターミナルの概要
- 3 所有・運営
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