コナー・フィリップス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/09/10 08:17 UTC 版)
| シンシナティ・レッズ #34 | |
|---|---|
| 基本情報 | |
| 国籍 |  アメリカ合衆国 |
| 出身地 | テキサス州ヒューストン |
| 生年月日 | 2001年5月4日（22歳） |
| 身長 体重 |
6' 2" ＝約188 cm 209 lb ＝約94.8 kg |
| 選手情報 | |
| 投球・打席 | 右投右打 |
| ポジション | 投手 |
| プロ入り | 2020年 MLBドラフト戦力均衡ラウンドB |
| 経歴（括弧内はプロチーム在籍年度） | |
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この表について
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コナー・アラン・フィリップス（Connor Allan Phillips, 2001年5月4日 - ）は、アメリカ合衆国テキサス州ヒューストン出身のプロ野球選手（投手）。右投右打。MLBのシンシナティ・レッズ所属。
経歴
プロ入り前
高校時代に2019年のMLBドラフト35巡目（全体1047位）でトロント・ブルージェイズから指名されたが、この時は契約しなかった。
高校卒業後はルイジアナ州立大学へ進学予定だったが、進路を変更してマクレナン・コミュニティカレッジへ進学した。
プロ入りとマリナーズ傘下時代
2020年のMLBドラフト戦力均衡ラウンドB（全体64位）でシアトル・マリナーズから指名されプロ入り。契約金は110万ドル[1][2]。
2021年に傘下のA級モデスト・ナッツでプロデビューし、シーズン最終盤にはA+級エバレット・アクアソックスに昇格した[3]。この年は2チーム合計で17試合に先発登板して7勝4敗、防御率4.62、111奪三振を記録した。
レッズ傘下時代
2022年3月29日にエウヘニオ・スアレス、ジェシー・ウィンカーらが絡むトレードでの後日発表選手として、シンシナティ・レッズへ移籍した[4]。移籍後は傘下のA+級デイトン・ドラゴンズへ送られ、その後AA級チャタヌーガ・ルックアウツへ昇格した[5]。この年は2チーム合計で24試合に先発登板して5勝8敗、防御率3.78、150奪三振を記録した。
2023年はAA級チャタヌーガで開幕を迎え、シーズン途中にAAA級ルイビル・バッツへ昇格した[6]。
脚注
- ^ “Seattle Mariners select MCC pitcher Connor Phillips with 64th overall pick” (英語). kcentv.com (11:38 PM CDT June 11, 2020). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “Mariners complete Draft signings with Phillips” (英語). MLB.com. 2023年8月11日閲覧。
- ^ Brock, Corey. “Five Mariners minor leaguers who helped themselves most in 2021” (英語). The Athletic. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “Reactions: Connor Phillips joins Reds as player to be named later in trade with Mariners” (英語). The Enquirer. 2023年8月11日閲覧。
- ^ “Reds' Connor Phillips: Pushed to Double-A” (英語). CBSSports.com (2022年6月27日). 2023年8月11日閲覧。
- ^ “Reds' Connor Phillips: Promoted to Triple-A” (英語). CBSSports.com (2023年6月26日). 2023年8月11日閲覧。
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 Baseball-Reference (Register)
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