コウトウノナイシとは? わかりやすく解説

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こうとう‐の‐ないし〔コウタウ‐〕【勾当内侍】

読み方:こうとうのないし

【一】掌侍(ないしのじょう)四人のうちの第一位の者。天皇への奏請取り次ぎ勅旨伝達つかさどる長橋(ながはし)の局(つぼね)。長橋殿。

【二】太平記」に登場する美女後醍醐天皇仕えて勾当内侍となり、のち、新田義貞の妻となった。義貞の戦死後琵琶湖投身したとも、出家したとも伝えられる


勾当内侍

読み方:コウトウノナイシ(koutounonaishi)

女官一つ掌侍のうち首位のもの。

別名 一の内侍(いちのないし)、長橋局(ながはしのつぼね)



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