ケンロクエンクマガイとしての原木の由来
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 08:11 UTC 版)
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元は水戸藩から加賀藩に贈られた桜であり、石川県金沢市の兼六園に2本の原木があり、初代は樹齢300年以上の名桜。『平家物語』における熊谷直実の甲冑の緋色の縅から連想して、明治の初めに「兼六園熊谷」の名で呼ばれるようになった。なお兼六園に原木があった別種のケンロクエンキクザクラ(兼六園菊桜)も兼六園に由来する桜として有名である。
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