ク250形・サ250形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2016/11/26 05:51 UTC 版)
「九州鉄道20形電車」の記事における「ク250形・サ250形」の解説
ク250形は200形の制御車である。1941年にク251 - 260の10両が製造された。このうちク257 - 260はモ200形のうち4両が電装できずク250形となったものである。車体形状や車体長さはモ200形と同一である。 ク254・257 - 259は1952年から1955年(昭和30年)にかけて電動車モ200形に改造され、ク258→モ217、ク259→モ218、ク257→モ219、ク254→モ220となった。同時期に残りの6両は運転台を撤去して付随車サ250形に改造され、サ251 - 253・255・256・260となり、両端ともに貫通路が設けられた。
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