クロティルド・エスムとは? わかりやすく解説

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クロティルド・エスム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/16 06:22 UTC 版)

クロチルド・エム
Clotilde Hesme
2017年度『ドーヴィル・アメリカン映画祭』より
生年月日 (1979-07-30) 1979年7月30日(44歳)
出身地 フランス
オーブ県トロワ
職業 女優
ジャンル 映画テレビ舞台
活動期間 1999年 -
著名な家族 エロディ・エム (姉・女優)
アンヌリーズ・エム (姉・女優)
 
受賞
セザール賞
有望若手女優賞
2012年『アンジェルとトニー』
その他の賞
シュザンヌ・ビアンケッティ賞
2008年
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クロチルド・エム(Clotilde Hesme 発音例、1979年7月30日 - )は、フランス出身の女優[1]

人物

映画『愛のうた、パリ』で知名度を上げ、有力女優として定着。2012年には『セザール賞』にて有望女優賞を受賞している。

(名前に関してクロチルド・エムと発音するが、クロティルド・エスムと誤った過去の表記が混在している[2]

経歴

1979年7月30日、フランスのトロワに出生[3]。フロラン演劇学校のコースを受講後、フランス国立高等演劇学校にてダニエル・メスギッシュとカトリーヌ・イエジェルについて演技を学んだ[4]

2005年、フィリップ・ガレル監督の『恋人たちの失われた革命』でルイ・ガレルと共演[5]

2007年、クリストフ・オノレ監督の『愛のうた、パリ』に出演[6]

2010年、ラウル・ルイス監督の『ミステリーズ 運命のリスボン』に出演する[7]

フィルモグラフィー

主な映画

テレビドラマ

受賞

  • 2008年 - シュザンヌ・ビアンケッティ賞
  • 2008年 - フランス批評家組合賞 最優秀女優賞(リュック・ボンディ演出 マリヴォー作《恋の不意打ち その2》の演技に対して)
  • 2009年 - ジャン=ジャック・ゴティエ賞(フランソワ・オルゾニ演出 ブレヒト作《Jean la Chance》の演技に対して)
  • 2012年 - 第37回セザール賞有望若手女優賞「アンジェルとトニー」の演技に対して[8]
  • 2014年 - マラケシュ国際映画祭 優秀女優賞(「ラスト・ハンマー・ブロー」の演技に対して)

出典

  1. ^ キーラ・ナイトレイが若き日のココ・シャネルを演じるショートフィルム公開。K・ラガーフェルドが制作”. FASHION HEADLINE (2013年5月10日). 2015年1月5日閲覧。
  2. ^ キーラ・ナイトレイ、シャネル100周年映画でココに! ラガーフェルドが監督”. 映画.com (2013年3月23日). 2015年1月5日閲覧。
  3. ^ CAST & STAFF”. 黒いスーツを着た男. セテラ・インターナショナル. 2015年1月5日閲覧。
  4. ^ キャスト”. 恋人たちの失われた革命. ビターズ・エンド. 2015年1月5日閲覧。
  5. ^ Barrett, Michael (2007年5月20日). “Regular Lovers (2005)”. PopMatters. 2015年1月5日閲覧。
  6. ^ Aftab, Kaleem (2007年12月13日). “Les Chansons d’Amour - review”. The List. 2015年1月5日閲覧。
  7. ^ Croce, Fernando F. (2010年10月7日). “Mysteries of Lisbon”. Slant Magazine. 2015年1月5日閲覧。
  8. ^ Leffler, Rebecca (2012年2月24日). “'The Artist' Wins 6 Cesar Awards, Including Best French Film of the Year”. The Hollywood Reporter. 2015年1月5日閲覧。

外部リンク




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