金瓊元とは? わかりやすく解説

金瓊元

(キム・ギョンウォン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/15 06:47 UTC 版)

金 瓊元(キム・ギョンウォン、1936年6月11日 - )は、大韓民国学者外交官

生涯

ソウル大学校法科大学在学中の1955年に渡米。ウィリアムズ大学政治学科を卒業。1963年にハーバード大学で政治学博士号を取得。同年、カナダヨーク大学助教授に就任。

ニューヨーク大学教授を経て、1971年に帰国し高麗大学校教授に就任。1975年、国際政治担当大統領特別補佐官を務めた。

1980年に国家保衛非常対策委員会委員[1]。同年9月に全斗煥が大統領に就任すると、金瓊元は大統領秘書室長に起用された。1982年に国連大使、1985年に駐米大使を務めた。

注釈

  1. ^ “國家保衛非常對策委員會 설치”. ソウル新聞. (1980年5月31日). p. 1面. http://gonews.kinds.or.kr/BEFORE_90_IMG/1980/05/31/19800531DHM01.pdf 2010年7月21日閲覧。 
外交職
先代:
尹錫憲
国際連合大韓民国大使
第9代:1981 - 1985
次代:
崔侊洙
先代:
柳炳賢
アメリカ合衆国大韓民国大使
第12代:1985 - 1988
次代:
朴東鎮




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