ガラスの運命とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > ガラスの運命の意味・解説 

ガラスの運命

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/05/07 15:24 UTC 版)

ガラスの運命
ジャンル アドベンチャーゲーム
対応機種 PC-9801VM以降
開発元 FMC
アイデス
発売元 ニュース
発売日 1995年9月14日
レイティング 18禁
キャラクター名設定 不可
エンディング数 1
セーブファイル数 3
メディア フロッピーディスク
画面サイズ 640×400 16色
BGMフォーマット FM音源
キャラクターボイス なし
CGモード なし
音楽モード なし
回想モード なし
メッセージスキップ なし
オートモード なし
テンプレートを表示

ガラスの運命(ガラスのディスティニー)は、1995年9月14日FMCより発売されたアダルトゲーム

志賀高原(作中では士賀市表記)が舞台のアドベンチャーゲーム

ストーリー

[1]

お願いですから優しくして下さい・・・

泣かないで、泣かないで・・・・・・・・・あなたがそんなに悲しむから、仔猫のノエルも悲しそう。がんばって、がんばって・・・・・・・・・あなたの涙は真珠になって、流した数だけ貴方を飾るから、微笑んで、微笑んで・・・・・・・・・あなたが素敵なレディになるのを心から待っている人がいるのだから。ガラスのように透明な青春の運命は、墜ちてキラキラ輝きますか?

キャラクター

[2]

本多 由梨(ほんだ ゆり)

主人公。15歳。士賀市にある士賀高校の1年生。

本多 早希(ほんだ さき)

由梨の義理の姉。18歳。大学1年生。士賀高校を卒業した後に舞台女優として活動し始めた。

本多 誠司(ほんだ せいじ)

由梨の父。42歳。建築設計士。

本多 真智子(ほんだ まちこ)

早希の母。43歳。10年前に誠司と結婚して白樺荘に移住した。

池内 芳樹(いけうち よしき)

早希の劇団の同僚。17歳。10年前に本多家が白樺荘に引っ越してきた時にノエルという猫を由梨に託した。

水野 鈴子(みずの れいこ)

由梨の同級生。15歳。

石塚 美久(いしづか みく)

由梨の同級生。15歳。

谷川 浩(たにかわ ひろし)

由梨のクラスの担任教師。24歳。

オリビア(おりびあ)

芳樹の母。10年以上前に芳樹にノエルを残して祖国に帰国した。

竹本 康介(たけもと こうすけ)[3]

真智子の元夫。45歳。

大原 慎一(おおはら しんいち)

大原医院の医師にして大原家の跡継ぎ。25歳。大原家は本多家と家族ぐるみの付き合いをしている。

スタッフ

[4]

  • 総監督:井手健介
  • ディレクター、ゲームプログラム、ゲームデザイン、原画監修、CG-EDIT、アニメーション、制作進行、マニュアル、デスク:小池螢光色
  • システムプログラム:西陣ターボR
  • グラフィックプログラム:n*BYS
  • シナリオ:名耶初葉
  • 音楽:MUSE
  • 原画、パッケージデザイン、マニュアルコミック:ヰ駄TEN
  • CG-EDIT、アニメーション:丹潤一
  • CG-EDIT、アニメーション、マニュアルコミック:攻雅沙
  • デバッグ:小林★キャンディミルキー、伊集院ブルース、西脇泉水、駄菓子屋ジョニー、独楽鼠、ディヴィッド・カウパーデール、SHUNSUKE、つる
  • パッケージデザイン、マニュアル:SCHECTOR
  • 協力:XFER編集部、月刊高田馬場編集部、東京高田馬場堀門軍団、NEON ELECTRIC AMUSEMENT LABOLATORY、FISHMAN FIELD、さわべいづみ
  • 販売:(株)ニュース
  • 企画・制作:(有)アイデスFMC

余談

1994年発売のFMC作品・横浜エレジィ作中作のアニメとして登場し、由梨が神緒(栞)の声優を務めるシーンがある。

脚注

  1. ^ パッケージより。
  2. ^ 取扱説明書より。
  3. ^ 取扱説明書では竹本 晴彦(たけもと はるひこ)と表記されている。
  4. ^ エンディングより。

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  ガラスの運命のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ガラスの運命」の関連用語

ガラスの運命のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ガラスの運命のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのガラスの運命 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS