ガブリエルスアソとは？わかりやすく解説

	CSDコロコロ時代 (2020年)
名前
本名	ガブリエル・アロンソ・スアソ・ウルビナ; Gabriel Alonso Suazo Urbina
ラテン文字	Gabriel Suazo
基本情報
国籍	チリ
生年月日	1997年8月9日（27歳）
出身地	サンティアゴ
身長	178cm
体重	72kg
選手情報
在籍チーム	トゥールーズFC
ポジション	DF
背番号	17
利き足	左足
ユース
	CSDコロコロ
クラブ1
代表歴2
	1. 国内リーグ戦に限る。2025年6月4日現在。; 2. 2024年7月18日現在。; ■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はスアソ、第二姓（母方の姓）はウルビナです。

ガブリエル・アロンソ・スアソ・ウルビナ（Gabriel Alonso Suazo Urbina, 1997年 8月9日 - ）は、チリ・首都州サンティアゴ出身のサッカー選手。リーグ・アン・トゥールーズFC所属。ポジションはDF。

クラブ経歴

幼少期からCSDコロコロユースチームでプレーした後、2015年にトップチームに昇格。7月19日の国内カップ戦コパ・チレ（英語版）のデポルテス・コンセプシオン（英語版）戦でプロデビューを果たした^[1]。以降9シーズンにわたりコロコロの中心選手として活躍。

2023年1月16日、トゥールーズFCと3年半の契約を締結^[2]。加入1年目の2022-23シーズンはクープ・ドゥ・フランス優勝を経験^[3]。2023-24シーズンもリーグ戦31試合に出場するなど活躍し、2024年6月にはエヴァートンFCからの関心が報じられた^[4]。

コパ・アメリカ・センテナリオを目前に迎えた2016年5月に、ユース世代の代表を経験することのないままチリ代表に選出されたものの、本大会の代表からは落選。翌2017年に2017 南米ユース選手権にU-20代表で出場。6月のブルキナファソ戦で代表デビュー^[5]。2024年6月にコパ・アメリカ2024の代表に選出。グループリーグ初戦のペルー戦0-0で引き分けると、第2戦のアルゼンチン戦では、前半戦にリオネル・メッシに激しいタックルを見舞い^[6]、同じく前半戦で相手MF ロドリゴ・デ・パウルに踏み付けられるなど^[7]。激しい応酬の末0-1で敗戦。3戦目のカナダ戦では、スアソ自身が前半26分までに2枚のイエローカードを受けて退場処分。試合は0-0で終わりグループリーグ敗退に終わった^[8]。

^ “COLO COLO DERROTÓ A DEPORTES CONCEPCIÓN Y SE ACERCA A OCTAVOS DE FINAL” (スペイン語). ANFP.com (2015年7月19日). 2024年7月18日閲覧。
^ “TOULOUSE SIGN CHILEAN LEFT-BACK GABRIEL SUAZO” (英語). Get French Football News (2023年1月16日). 2024年7月18日閲覧。
^ “Toulouse thrash Nantes 5-1 in French Cup final” (英語). Reuters (2023年6月22日). 2024年78日閲覧。エラー: 閲覧日が正しく記入されていません。
^ “Everton want to sign Toulouse defender Gabriel Suazo as £4.2m transfer update emerges” (英語). Goodison News (2024年6月1日). 2024年7月18日閲覧。
^ “チリ VS. ブルキナファソ 3 - 0” (2017年6月3日). 2024年7月18日閲覧。
^ “【南米選手権】メッシ37歳誕生日前日にチリ選手に削られる　アルゼンチン２連勝で準々決勝進出”. 日刊スポーツ (2024年6月26日). 2024年7月18日閲覧。
^ “アルゼンチンMF、相手の脛踏み付け→お咎めなしに海外物議「レッドに値」「笛を吹かず」”. フットボールゾーン (2024年6月26日). 2024年7月18日閲覧。
^ “カナダが苦しみながらも2位で突破！　序盤から数的不利のチリは敗退”. サッカーキング (2024年6月30日). 2024年7月18日閲覧。