オレルアン王
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/04/07 13:49 UTC 版)
暗黒戦争時のオレルアン国王。名前は明かされていない。ハーディンの兄。病弱で子供もいないことから、ハーディンに国を任せようと考えていた。『紋章』(第2部)では、アカネイア皇帝となったハーディンの話を信じてアリティアへ出兵し、アカネイア帝国とグラ王国と共にアリティアを落とした。後にアカネイアに向かっているアリティア軍討伐のためにアカネイアへも出兵。しかし出兵後に届いたニーナからの密書を受けて軍をオレルアンへ撤退させ、以降中立の立場を執った。このとき弟のハーディンを見限り、オレルアンの将来と大金を出して商人から買った「命のオーブ」をマルスに託してもいる。
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