オレウデ・ホセ・リベイロとは? わかりやすく解説

オレウデ・ホセ・リベイロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/13 16:55 UTC 版)

カピトン
名前
本名 オレウデ・ホセ・リベイロ
Oleude José Ribeiro
カタカナ カピトン
ラテン文字 CAPITÃO
基本情報
国籍 ブラジル
生年月日 (1966-09-19) 1966年9月19日(57歳)
出身地 コンセリェイロ・ペナポルトガル語版
身長 177cm
体重 77kg
選手情報
ポジション MF / DF
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1986-1988 カスカヴェルEC
1988-1993 ポルトゥゲーザ
1994 ヴェルディ川崎 18 (0)
1995-1997 ポルトゥゲーザ
1998 サンパウロFC
1999 グレミオFBPA
2000 グアラニFC
2000 ポルトゥゲーザ・サンチスタ
2001 ボタフォゴFC
2002 スポルチ・レシフェ
2002-2004 ポルトゥゲーザ
通算 18 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

カピトン (Capitão) こと、オレウデ・ホセ・リベイロ(Oleude José Ribeiro、1966年9月19日 - )は、ブラジルミナスジェライス州コンセリェイロ・ペナ出身のプロサッカー選手。ポジションはミッドフィールダーだが、ディフェンダーを務めることもあった。

経歴

1994年の1年間、ヴェルディ川崎に所属。リーグ戦18試合、天皇杯1試合に出場した。得点はなし。

Jリーグには「外国籍選手の登録は3名以内」という規定があり、当時のチームはベンチーニョビスマルクペレイラの3人を出場させることが多く、出番は少なかった。

しかし、NICOSシリーズ後半からベンチーニョに代わり出場機会が増えた。サンフレッチェ広島とのJリーグチャンピオンシップでは本領を発揮し、加藤久やペレイラらとの"100歳最終ライン"による献身的な守備でチームの優勝に貢献。特に、広島の中心選手だったハシェックを徹底的にマークして得点を許さなかったため、「陰のMVP」と評価する声もあった。

派手さはないものの、ポジショニングのうまさは評価が高かった。

所属クラブ

個人成績

国内大会個人成績
年度クラブ背番号リーグ リーグ戦 リーグ杯オープン杯 期間通算
出場得点 出場得点出場得点 出場得点
日本 リーグ戦 リーグ杯天皇杯 期間通算
1994 V川崎 - J 18 0 0 0 1 0 19 0
通算 日本 J 18 0 0 0 1 0 19 0
総通算 18 0 0 0 1 0 19 0

その他の公式戦

タイトル

ヴェルディ川崎
サンパウロFC
グレミオFBPA

その他

顔が「くしゃおじさん」に似ているという声もあった。

関連項目

外部リンク






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