エニセイ川・レナ川流域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/26 02:07 UTC 版)
「シベリアの河川交通」の記事における「エニセイ川・レナ川流域」の解説
エニセイスクはエニセイ川のアンガラ川との合流点のすぐ北にある。エニセイスクから東にアンガラ川を上り、更にイリム川(Илим)を上ってウスチ=イリムスク(1630年)に達し、陸路でクタ川(Кута)へ渡って少し下るとレナ川に面するウスチ=クート(1631年)に達する。 ウスチ=クートからレナ川を北東に1400km下るとモスクワの4900km東へあるヤクーツクに達する。ヤクーツクは重要な停泊地で、行政の中心である。その後レナ川を125km上ってアルダン川を上ると、ウスチ=マヤに達し、更にマヤ川か支流のユドマ川(Юдома)を上る。
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