エスタディオ・ヌエボ・ビベーロとは? わかりやすく解説

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エスタディオ・ヌエボ・ビベーロ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/06 13:19 UTC 版)

エスタディオ・ヌエボ・ビベーロ
Estadio Nuevo Vivero
シビタス・ヌエボ・ビベーロ
Cívitas Nuevo Vivero


2021年のスタジアム

施設情報
所在地 スペイン バダホス
位置 北緯38度51分32秒 東経7度00分21秒 / 北緯38.85889度 東経7.00583度 / 38.85889; 7.00583座標: 北緯38度51分32秒 東経7度00分21秒 / 北緯38.85889度 東経7.00583度 / 38.85889; 7.00583
開場 1998年12月2日
修繕 2019年-2020年
所有者 バダホス市議会
グラウンド 天然芝
ピッチサイズ 105 x 68m
建設費 450万ユーロ
使用チーム、大会
CDバダホス(1998年-)
収容人員
15,000人

エスタディオ・ヌエボ・ビベーロスペイン語: Estadio Nuevo Vivero)は、スペインエストレマドゥーラ州バダホスにあるサッカー専用スタジアム。1998年に開場し、CDバダホスがホームスタジアムとして使用している。命名権導入により、シビタス・ヌエボ・ビベーロスペイン語: Cívitas Nuevo Vivero)とも呼ばれる。

概要

老朽化したエスタディオ・エル・ビベーロスペイン語版に代わるスタジアムとして、1998年12月2日に供用が開始した。こけら落としはお互い2部に所属していたCDバダホスCDトレドのリーグ戦であり、0-1でアウェーチームのトレドが勝利した。

スタジアム初の国際Aマッチは1999年9月8日に行われたUEFA EURO 2000予選スペイン代表キプロス代表戦であり、8-0で勝利を収めたスペイン代表が予選突破を決めた記念すべき試合でもあった[1]

2019年から2020年にかけて、クラブの会長が交代したことでスタジアムの修繕が行われ、塗装の塗り直しやスタジアム内施設の改修や増築、芝生の張り替えなどが行われた[2]

2022-23シーズン開幕前、スタジアムの命名権を売却し、エネルギー・環境事業を行っているシビタス社によってシビタス・ヌエボ・ビベーロ(Cívitas Nuevo Vivero)と命名された[3]

開催された主な試合

日付 ホームチーム 結果 アウェーチーム ラウンド
1999年9月9日 スペイン 8-0 キプロス UEFA EURO 2000予選
2006年9月2日 スペイン 4-0 リヒテンシュタイン UEFA EURO 2008予選
2021年9月5日 スペイン 4-0 ジョージア 2022 FIFAワールドカップ・予選
2024年6月5日 スペイン 5-0 アンドラ 親善試合

脚注

  1. ^ España llena Badajoz de fútbol” (スペイン語). El Pais (1999年9月9日). 2023年12月6日閲覧。
  2. ^ El Nuevo Vivero, blanquinegro como nunca” (スペイン語). Hoy 90 (2019年7月20日). 2023年12月6日閲覧。
  3. ^ EL CIVITAS NUEVO VIVERO ES UNA REALIDAD” (スペイン語). CD Badajoz (2022年8月9日). 2023年12月6日閲覧。

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