ウェイド・エリオットとは? わかりやすく解説

ウェイド・エリオット

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 23:57 UTC 版)

ウェイド・エリオット
バーミンガム時代(2012年)
名前
本名 ウェイド・パトリック・エリオット
Wade Patrick Elliott
カタカナ ウェイド・エリオット
ラテン文字 Wade ELLIOTT
基本情報
国籍 イングランド
生年月日 (1978-12-14) 1978年12月14日(43歳)
出身地 サウサンプトン
身長 178cm
体重 65kg
選手情報
ポジション MF (OMF)
利き足 右足
ユース
0000-1994 サウサンプトン
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1997-2000 バーシュリー 68 (0)
2000-2005[1] ボーンマス 220 (31)
2005-2011[1] バーンリー 252 (19)
2011-2014[1] バーミンガム 88 (8)
2014 ブリストル・C (loan) 19 (3)
2014-2015 ブリストル・C 36 (2)
1997-2015 通算 683 (63)
監督歴
2015-2016 ブリストル・C U-21
2016 ブリストル・C (暫定)
2018 ストーク・シティ U-23
2022- チェルトナム・タウン
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

ウェイド・パトリック・エリオットWade Patrick Elliott, 1978年12月14日 - )は、イングランドサウサンプトン出身の元サッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはミッドフィールダー

来歴

少年時代はサウサンプトンFCのユースチームでプレーするも、上のカテゴリーへ進むことができず退団、イングランド7部リーグに属するバーシュリーFCへと籍を移す。その後、大学に通いながらバーシュリーでプレーを続けていたが元AFCボーンマスの選手であったジミー・ケイスの計らいでボーンマスのトライアウトを受験し、これに合格を果たす。

1999年2月にボーンマスと正式契約を交わすと、2005年までの在籍期間をチームの大黒柱として君臨、フットボールリーグ2の年間最優秀選手を受賞するなどの栄光を得た。

2005年からはバーンリーFCでプレーをしており、2008-09シーズンにはチームとしてプレーオフの末にプレミアリーグ昇格を掴みとり、エリオット自身も30歳にして初めてプレミアでプレーすることとなった。

2011年8月、バーミンガム・シティFCへ移籍。2014年1月28日にブリストル・シティFCへローンで加入すると[2]、同年3月4日にその期間を延長[3]翌シーズンからは同クラブへ完全移籍し、キャプテンに就任した[4]。同シーズンのフットボールリーグ1フットボールリーグトロフィーの2冠を置き土産に現役を引退し、クラブのU-21部門で監督を務めることとなった[5]。2016年6月7日に同職を辞した[6]

所属クラブ

ブリストル・シティFC 2014
  • ブリストル・シティFC 2014-2015

脚注

  1. ^ a b c “Wade Elliott” (英語). Soccer Base. http://www.soccerbase.com/players/player.sd?player_id=19212l 
  2. ^ Transfer window: Wade Elliott joins Bristol City from Birmingham”. BBC Sport (2014年1月28日). 2017年2月24日閲覧。
  3. ^ Wade Elliott: Bristol City keep Birmingham midfielder on loan”. BBC Sport (2014年3月4日). 2017年2月24日閲覧。
  4. ^ Wade Elliott: Bristol City captain relieved by MK Dons goal”. BBC Sport (2014年9月29日). 2017年2月24日閲覧。
  5. ^ Wade Elliott: Ex-Bournemouth, Burnley & Bristol City player retires”. BBC Sport (2015年6月8日). 2017年2月24日閲覧。
  6. ^ Wade Elliott: Bristol City Under-21 manager to leave Championship club”. BBC Sport (2016年6月7日). 2017年2月24日閲覧。

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