イギー・スアレスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > イギー・スアレスの意味・解説 

イギー・スアレス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/05 05:01 UTC 版)

ナビゲーションに移動 検索に移動
イギー・スアレス
Ignacio Suarez
基本情報
国籍 アメリカ合衆国
出身地 ニューヨーク州ニューヨーク
生年月日 (1981-05-03) 1981年5月3日(40歳)
身長
体重
5' 11" =約180.3 cm
165 lb =約74.8 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手二塁手三塁手
プロ入り 2003年 ドラフト24巡目
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム コロンビア
WBC 2013年

イグナシオ・アントニオ・スアレスIgnacio Antonio Suarez1981年5月3日 - )は、アメリカ合衆国ニューヨーク州ニューヨーク出身のプロ野球選手(遊撃手三塁手二塁手)。

経歴

プロ入り前

1999年のMLBドラフトテキサス・レンジャーズにドラフト34巡目指名されている[1]が、契約を結ばずテキサス州立大学サンマルコス校へ進学した。

プロ入りとレッドソックス傘下時代

2003年のMLBドラフトボストン・レッドソックスにドラフト24巡目指名され[1]入団した。この年は、傘下ショートシーズンAのローウェル・スピナーズでプレーした。ここでは、58試合に出場し、打率222、0本塁打、19打点、46安打を記録した[1]

2004年は、まず傘下Aのオーガスタ・グリーンジャケッツでプレーした。ここでは、38試合に出場し、打率270、1本塁打、15打点、38安打を記録した[1]。その後、傘下アドバンスAのサラソータ・レッドソックスへ昇格した。ここでは、82試合に出場し、打率257、1本塁打、23打点、79安打を記録した[1]

2005年は、傘下アドバンスAのウィルミントン・ブルーロックスでプレーした。この年は、116試合に出場し、打率233、0本塁打、38打点、94安打を記録した[1]

2006年は、まず傘下アドバンスAでプレーした。ここでは、94試合に出場し、打率265、4本塁打、36打点、87安打を記録した[1]。その後、傘下AAポートランド・シードッグスへ昇格した。ここでは、8試合に出場した[1]

2007年は、まず傘下アドバンスAのランカスター・ジェットホークスでプレーした。ここでは、18試合に出場し、打率379、0本塁打、15打点、25安打を記録した[1]。その後、傘下AAへ昇格した。ここでは、105試合に出場し、打率253、4本塁打、33打点、89安打を記録した[1]

2008年も、傘下AAでプレーした。ここでは、124試合に出場し、打率242、5本塁打、50打点、107安打を記録した[1]
オフには、プエルトリコウィンターリーグであるリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテに参加し、レオネス・デ・ポンセでプレーした。ここでは、33試合に出場し、打率247、0本塁打、5打点、24安打を記録した[1]

2009年は、まず傘下AAでプレーした。ここでは、67試合に出場し、打率175、1本塁打、13打点、34安打を記録した[1]。その後、傘下AAAのポータケット・レッドソックスへ昇格した。ここでは、20試合に出場し、打率167、1本塁打、8打点、10安打を記録した[1]。同年限りで退団した。
オフには、前年同様にリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテに参加し、レオネス・デ・ポンセでプレーした。ここでは、36試合に出場し、打率300、0本塁打、15打点、30安打を記録したリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテに参加し、レオネス・デ・ポンセでプレーした。

ペイトリオッツ時代

2010年は、アトランティックリーグサマセット・ペイトリオッツと契約を結んだ。この年は、89試合に出場し、打率266、2本塁打、30打点、79安打を記録した[1]
オフには、3年連続でリーガ・デ・ベイスボル・プロフェシオナル・ロベルト・クレメンテに参加し、レオネス・デ・ポンセでプレーした。ここでは、22試合に出場し、打率128、0本塁打、3打点、5安打を記録した[1]

2011年も、契約を結び残留した。ここでは、23試合に出場し、打率136、0本塁打、5打点、9安打を記録した[1]。シーズン途中に、退団した。

ブルークラブス時代

2011年シーズン途中に、同リーグのサザンメリーランド・ブルークラブスへ移籍した。ここでは、10試合に出場し、打率275、0本塁打、5打点、11安打を記録した[1]。シーズン途中に、退団した。

バーンストーマーズ時代

2011年シーズン途中に、同リーグのランカスター・バーンストーマーズへ移籍した。ここでは、61試合に出場し、打率250、1本塁打、24打点、55安打を記録した[1]。同年限りで、退団した。

スキーターズ時代

2012年は、同リーグのシュガーランド・スキーターズと契約を結んだ。この年は、107試合に出場し、打率212、6本塁打、35打点、74安打を記録した[1]
オフの11月には、第3回WBC予選のコロンビア代表に選出された[2]

ブルーフィッシュ時代

2013年は、同リーグのブリッジポート・ブルーフィッシュと契約を結んだ。この年は、90試合に出場し、打率233、4本塁打、27打点、67安打を記録した[1]

脚注

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u Baseball Reference
  2. ^ 2012 Qualifier Roster WBC公式サイト (英語) 2015年2月24日閲覧

外部リンク




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「イギー・スアレス」の関連用語

イギー・スアレスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



イギー・スアレスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイギー・スアレス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS