アヴィニョン中央駅とは? わかりやすく解説

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アヴィニョン中央駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/11/20 20:48 UTC 版)

アヴィニョン中央駅
駅入口(2024年)
Avignon-Centre
ソルグ・シャトーヌフ=デュ=パプ / モンファヴェ
所在地 フランス
プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏ヴォクリューズ県 アヴィニョン
所属事業者 フランス国鉄(SNCF)
所属路線 長距離列車(TGV inOui
TER
電報略号 87765008
駅構造 地上駅
ホーム 4面7線
乗車人員
-統計年度-
2,982,128人/日(降車客含まず)
-2022年-
開業年月日 1849年5月5日 (175年前) (1849-05-05)
備考 旧称「アヴィニョン駅」
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アヴィニョン中央駅(アヴィニョンちゅうおうえき、フランス語: Gare d'Avignon-Centre)は、フランスプロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏ヴォクリューズ県アヴィニョンにあるフランス国鉄(SNCF)のである。1849年開業。旧称、アヴィニョン駅Gare d'Avignon)。

アヴィニョンの中心駅だが、TGV等の高速列車は、ここから2.3km離れたアヴィニョンTGV駅にも停車する。市の中心部に位置している。

本記事では、アヴィニョン・トラムフランス語版中央駅=レピュブリック停留所Gare Centre - République)も掲載する。

駅構造

フランス国鉄

4面7線の地上駅。駅舎は、ルイ・ジュール・ブショーフランス語版の設計に基づいて1866年に建設された。同じくブショーの設計によるヴァランス・ヴィル駅フランス語版の駅舎と類似している。建物の対称的なファサードは新古典主義様式である。

トラム

トラム 中央駅=レピュブリック停留所
Gare Centre - République
アルーゼール・サン=ラフ
所在地 フランス
アヴィニョン
所属事業者 オリゾフランス語版
所属路線 トラムフランス語版1号線
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業年月日 2019年10月19日 (5年前) (2019-10-19)
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SNCF駅から徒歩2分に位置する。

駅周辺

周辺は世界遺産に登録されている「アヴィニョン歴史地区:教皇宮殿、大司教座の建造物群及びアヴィニョン橋」を構成する旧市街となっている。

隣の駅

フランス国鉄
TGV inOui
オランジュ駅フランス語版 - アヴィニョン中央駅 - アルル駅
TER プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール
オランジュ駅 / ベダリッド駅フランス語版 / ソルグ・シャトーヌフ=デュ=パプ駅フランス語版 / モンファヴェ駅フランス語版 - アヴィニョン中央駅 - アルル駅 / アヴィニョンTGV駅
TER オクシタニーフランス語版
バニョール・シュル・セーズ駅フランス語版 - アヴィニョン中央駅 - タラスコン駅 / ニーム駅

脚注

関連項目

外部リンク




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