アンソニー・フィリップス (野球)とは? わかりやすく解説

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アンソニー・フィリップス (野球)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/26 08:05 UTC 版)

アンソニー・フィリップス
Anthony Phillips
基本情報
国籍 南アフリカ共和国
出身地 西ケープ州ベルビル
生年月日 (1990-04-11) 1990年4月11日(33歳)
身長
体重
5' 9" =約175.3 cm
160 lb =約72.6 kg
選手情報
投球・打席 右投右打
ポジション 遊撃手二塁手
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度)
国際大会
代表チーム 南アフリカ
WBC 2009年

アンソニー・ガレット・フィリップスAnthony Garet Phillips , 1990年4月11日 - )は、南アフリカ共和国西ケープ州ベルビル出身の元プロ野球選手内野手)。右投右打。

経歴

プロ入りとマリナーズ傘下時代

2006年7月2日にインターナショナルFAでシアトル・マリナーズと契約[1]

2009年3月に開催された第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)南アフリカ代表に選出された。

2013年は、傘下A+級ハイデザート・マーベリックスで124試合に出場し、打率.259、9本塁打、43打点という成績だった[1]。オフの11月4日にFAとなった[2]

フィリーズ傘下時代

2013年12月22日にフィラデルフィア・フィリーズとマイナー契約を結んだ[2]

2014年は、傘下マイナー3球団(A級、A+級、AA級)合計で90試合に出場し、打率.231、2本塁打、24打点という成績だった[2]。10月14日に自由契約となった[2]

独立リーグ時代

2015年アメリカン・アソシエーションセントポール・セインツでプレーした[1]

エンゼルス傘下時代

2016年1月23日にロサンゼルス・エンゼルスとマイナー契約を結んだ。傘下AA級アーカンソー・トラベラーズで114試合に出場し、打率.259、1本塁打、37打点という成績だった[2]。オフの11月7日にFAとなった[2]

ロッキーズ傘下時代

2017年1月10日にコロラド・ロッキーズとマイナー契約を結んだ。傘下AA級ハートフォード・ヤードゴーツで99試合に出場し、打率.209、4本塁打、24打点という成績だった[2]

2018年6月18日に自由契約となった[1]

独立リーグ時代

2018年6月21日にアメリカン・アソシエーションのセントポール・セインツに3年ぶりに復帰。8月17日にカンザスシティ・ティーボーンズに移籍。この年限りで現役を引退した。

現役引退後

2019年よりオークランド・アスレチックス傘下A級ベロイト・スナッパーズ英語版のベンチコーチを務め、2021年からは傘下A級ランシング・ラグナッツのアシスタントコーチに就任[3]

2022年より傘下A級ストックトン・ポーツの監督に就任した[4]

脚注

  1. ^ a b c d Anthony Phillips Stats & Scouting Report”. Baseball America. 2022年4月30日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g MLB公式プロフィール参照。2022年4月30日閲覧。
  3. ^ Jesse Goldberg-Strassler (2020年12月15日). “A's announce High-A coaching staff”. MiLB.com. 2022年4月30日閲覧。
  4. ^ Ports Announce 2022 Field Staff”. MiLB.com (2022年2月3日). 2022年4月30日閲覧。

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