アレックス・ウィンウッドとは？わかりやすく解説

来歴

15歳でボクシングを始め、高校の授業終了後にジムに直行して練習に明け暮れる日々を送りながら2013年にアマチュアデビューする^[1]。東京オリンピックに出場したが^[2]、1回戦に敗退に終わった^[3]。

2023年3月23日、パース近郊にあるノースブリッジのメトロシティで元IBO世界ライトフライ級王者のティボ・モナベサ（英語版）とWBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦を行い、4回1分16秒TKO勝ちを収め王座を獲得した^[4]。

2023年6月16日、パース近郊にあるノースブリッジのメトロシティでWBCインターナショナルミニマム級王者のレイネリス・グティエレスと対戦し、10回3-0（96-93、97-92×2）の判定勝ちを収め王座を獲得した^[5]。

2023年12月1日、パース近郊にあるノースブリッジのメトロシティでクリス・ガノザと対戦し、10回3-0（100-90×3）の判定勝ちを収めた^[6]。

2024年9月7日、パースにあるHBF・スタジアム（英語版）でWBA世界ミニマム級スーパー王者のノックアウト・CPフレッシュマートと対戦し、ジェフ・フェネックの7戦目を上回るオーストラリア最短記録となる5戦目での王座獲得を目指す予定^[7]。

戦	日付	勝敗	時間	内容	対戦相手	国籍	備考
1	2022年11月25日	☆	2R	TKO	スティンキー・マリオ・ブンダ	インドネシア	プロデビュー戦西オーストラリア州ライトフライ級王座決定戦
2	2023年3月3日	☆	4R 1:16	TKO	ティボ・モナベサ（英語版）	インドネシア	WBCインターナショナルライトフライ級王座決定戦
3	2023年6月16日	☆	10R	判定3-0	レイネリス・グティエレス	ニカラグア	WBCインターナショナルミニマム級タイトルマッチ
4	2023年12月1日	☆	10R	判定3-0	クリス・ガノザ	フィリピン
5	2024年9月7日	-	-	-	ノックアウト・CPフレッシュマート	タイ	WBA スーパー世界ミニマム級タイトルマッチ試合前
テンプレート

^ “Alex Winwood”. Australian Olympic Committee. 2021年10月16日閲覧。
^ “Boxing - Men's Fly (48-52kg) Schedule”. Tokyo 2020. 6 October 2021時点のオリジナルよりアーカイブ。27 July 2021閲覧。
^ “Boxing WINWOOD Alex - Tokyo 2020 Olympics”. olympics.com. 2021年10月16日閲覧。
^ “West Australian boxer Alex Winwood destroys former world champion Tibo Monabesa in second professional fight”. thewest.com.au (March 5, 2023). December 2, 2023閲覧。
^ “Alex Winwood remains undefeated after unanimous decision against world #5 Reyneris Gutierrez”. nit.com.au (June 17, 2023). December 2, 2023閲覧。
^ “Alex Winwood shuts outs Cris Ganoza over 10 rounds”. ringtv.com (December 1, 2023). December 2, 2023閲覧。
^ “Knockout CP Freshmart set to defend WBA strawweight belt vs. Alex Winwood on Sept. 7”. THE RING (2024年7月3日). 2024年8月25日閲覧。