アルト・ギターとは? わかりやすく解説

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アルト・ギター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/15 08:45 UTC 版)

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アルトギター: Alto Guitar)とは、一般的な大きさのクラシックギター(プライムギター)よりも一回り小さいギターのことである。そのためクラシックギターよりも音が高く、クラシックギターの調弦から完全5度上[1]の調弦をする。

調弦は、6弦からB2・E3・A3・D4・F#4・B4であり、クラシックギターと同じく19フレットのため最高音はF#6である。

高音部が弾きやすいように、エレクトリックアコースティックギターエレキギターのようにカッタウェイがついているものがある。

弦は1、4弦には専用のものを、2弦にはクラシックギターの1弦を、3弦にはクラシックギターの2弦を、というように5、6弦も使用する。

脚注

  1. ^ クラシックギターの7フレットカポタストを付けた音。

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