アマザケ

デジタル大辞泉

あま‐ざけ【甘酒／^×醴】

読み方：あまざけ

白米の固めのかゆに米こうじをまぜ、発酵させてつくる甘い飲み物。もと、神事用につくられ、一夜酒(ひとよざけ)・醴酒(こさけ)ともいう。また、酒かすを湯に溶かして甘みをつけた飲み物。《季 夏》「—を煮つつ雷聞ゆなり／挿雲」

歴史民俗用語辞典

甘酒

読み方：アマザケ（ａｍａｚａｋｅ）

米をやわらかい粥程度に炊き、冷やしたところに麹を入れて、発酵する前に飲む酒。

別名 醴、一夜酒(ひとよざけ)、濁酒(どぶろく)、こざけ、白酒

醴

読み方：アマザケ（ａｍａｚａｋｅ）

米をやわらかい粥程度に炊き、冷やしたところに麹を入れて、発酵する前に飲む酒。

別名 甘酒、一夜酒(ひとよざけ)、濁酒(どぶろく)、こざけ、白酒

季語・季題辞典

甘酒

読み方：アマザケ（ａｍａｚａｋｅ）

米の粥に麹を混ぜ、発酵させて作った甘い飲物

季節 夏

分類 人事

醴

読み方：コザケ（ｋｏｚａｋｅ），　アマザケ（ａｍａｚａｋｅ）

モチ米の粥に麹を加え醗酵させた酒

季節 夏

分類 人事