アバースの娘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/17 05:34 UTC 版)
このリューシマケーは、アルゴスの王メラムプースの子アバースの娘である。タラオスと結婚し、5人の息子アドラーストス(後にアルゴス王)、パルテノパイオス、プローナクス、メーキステウス、アリストマコスと、1人の娘エリピューレーを生んだ。彼女の息子たちは後にテーバイ攻めの七将として、テーバイ遠征軍の将となった。またエリピューレーは予言者アムピアラーオスと結婚したが、夫の死と後の悲劇の原因を作った。
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