アノ・シロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/08 07:11 UTC 版)
アノ・シロスはエルムポリの北西のアイオス・ゲオルギオス(サン・ジョルジョ)の丘に、13世紀初頭のヴェネツィア人が建設したシロス島第2の町である。中世の雰囲気を残すこの町には、丘の頂上に続く通りに沿って色とりどりの扉の家々が並んでいる。港から町の入口までの距離は、およそ1000mである。最も高い地点に位置する13世紀に建てられたカトリックの聖ゲオルギオス教会からは、近くのティノス島やデロス島、ミコノス島、パロス島、アンドロス島、ナクソス島が一望できる。
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