アダム・マジーナとは? わかりやすく解説

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アダム・マジーナ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/02 08:56 UTC 版)

アダム・マジーナ
ボローニャ時代のマジーナ (2017年)
名前
ラテン文字 Adam Masina
基本情報
国籍 モロッコ
イタリア
生年月日 (1994-01-02) 1994年1月2日(30歳)
出身地 クーリブカ
身長 191cm
選手情報
在籍チーム トリノFC
ポジション DF (LSB)
背番号 5
利き足 左足
ユース
2001-2013 ボローニャ
2011-2012 ジアコメンセ (loan)
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
2013-2018 ボローニャ 124 (4)
2012-2013 ジアコメンセ (loan) 11 (0)
2018-2022 ワトフォード 80 (3)
2022-2024 ウディネーゼ 18 (2)
2024 トリノ (loan) 16 (0)
2024- トリノ
代表歴2
2015-2017  イタリア U-21 6 (0)
2021- モロッコ 16 (0)
1. 国内リーグ戦に限る。2024年6月14日現在。
2. 2022年12月10日現在。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

アダム・マジーナ(Adam Masina, 1994年1月2日 - )は、モロッコ・クーリブカ出身のサッカー選手。モロッコ代表。ポジションはDF。トリノFC所属。

経歴

クラブ

モロッコ北部のクーリブカでモロッコ人の両親の元に生まれ[1]ボローニャFCの下部組織で育成された。2014年10月12日のUSラティーナ・カルチョでプロデビュー。トップチームに5シーズン在籍し、公式戦141試合で4ゴール7アシストを記録した。

2018年7月2日、イングランドプレミアリーグワトフォードFCと5年契約を結び完全移籍を果たした[2]

2022年7月18日、ウディネーゼ・カルチョへ完全移籍。3年契約を結んだ[3]

2024年2月1日、トリノFCに買取オプション付きでレンタル移籍。2024年6月14日、買取オプションが行使され完全移籍となり、2年契約を結んだ[4]

代表

モロッコ人の両親を持つが、2015年時点ではイタリア代表入りを希望しており、モロッコ代表からの招集を拒否しU-21イタリア代表の招集に応じていた[1]

2021年3月、アフリカネイションズカップ2021予選に臨むモロッコ代表に招集され、3月26日のモーリタニア戦でA代表デビューを果たした。

アフリカネイションズカップ2021では5試合に出場し、チームのベスト8進出に貢献した。

しかし同年8月にヴァイッド・ハリルホジッチ監督が解任され、ワリド・レグラギ監督が就任してからはヌサイル・マズラウィをファーストチョイスに置いたことで招集されなくなり、2022 FIFAワールドカップを戦うA代表のメンバーに選出されなかった。

脚注

  1. ^ a b モロッコ出身U-21イタリア代表マジーナ 「夢はアッズーリでW杯優勝」”. Goal.com (2015年11月13日). 2022年1月13日閲覧。
  2. ^ ワトフォード、ボローニャから若手左SBマジーナを完全移籍で獲得!”. 超ワールドサッカー (2018年7月2日). 2022年1月13日閲覧。
  3. ^ ウディネーゼ、ワトフォードからモロッコ代表DFマジーナを完全移籍で獲得!”. 超ワールドサッカー (2022年7月19日). 2022年7月19日閲覧。
  4. ^ TORO E MASINA, AVANTI INSIEME” [TORO AND MASINA, FORWARD TOGETHER] (Italian). www.torinofc.it (2024年6月14日). 2024年7月2日閲覧。



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