アスファルトミロス
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/04 19:26 UTC 版)
ナビゲーションに移動 検索に移動アスファルトミロス | |||||||||||||||
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分類 | |||||||||||||||
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学名 | |||||||||||||||
asfaltomylos |
アスファルトミロスとは、ジュラ紀中期から後期にかけて、現在の南米大陸に生息していた哺乳類である。現在のカモノハシなどの祖先にあたる。
概要
トリボスフェニック型臼歯(切り裂く機能、磨り潰す機能を持った臼歯。高等哺乳類の臼歯は、このトリボスフェニック型臼歯がもとになっている)を持っていることが特徴であるが、トリボスフェニック類は北半球で誕生したと考えられているため、「南半球形トリボスフェニック類」(トリボスフェニック類とは別に、南半球で誕生した哺乳類。カモノハシやハリモグラなどの単孔類の祖先だと考えられている)の1種だと考えられている。
参考文献
関連項目
外部リンク
- アスファルトミロス・川崎悟司イラスト集 - ウェイバックマシン(2009年3月30日アーカイブ分)
- アスファルトミロスのページへのリンク