アクチノマイシンラクトナーゼ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/07/28 01:33 UTC 版)
| アクチノマイシンラクトナーゼ | |||||||
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| 識別子 | |||||||
| EC番号 | 3.1.1.39 | ||||||
| CAS登録番号 | 37288-09-8 | ||||||
| データベース | |||||||
| IntEnz | IntEnz view | ||||||
| BRENDA | BRENDA entry | ||||||
| ExPASy | NiceZyme view | ||||||
| KEGG | KEGG entry | ||||||
| MetaCyc | metabolic pathway | ||||||
| PRIAM | profile | ||||||
| PDB | structures | ||||||
| 遺伝子オントロジー | AmiGO / EGO | ||||||
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アクチノマイシンラクトナーゼ(Actinomycin lactonase、EC 3.1.1.39)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
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アクチノマイシン + 水
アクチノマイシンモノラクトン
従って、基質はアクチノマイシンと水の2つ、生成物はアクチノマイシンモノラクトンのみである。
この酵素は加水分解酵素に分類され、特にエステル結合に作用する。系統名は、アミノアシルtRNA ラクトノヒドロラーゼ(actinomycin lactonohydrolase)である。
出典
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