アガメムノン‐の‐はか【アガメムノンの墓】
読み方:あがめむのんのはか
《Tafos tou Agamemnona/Τάφος του Αγαμέμνονα》⇒アトレウスの宝庫
アトレウスの宝庫
(アガメムノンの墓 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/19 20:35 UTC 版)
アトレウスの宝庫(Treasury of Atreus)またはアガメムノンの墓(Tomb of Agamemnon)[1]はギリシャのミケーネにある蜂窩状墳墓で、紀元前1250年ごろに建設された。入り口の上にあるまぐさ石は120トンの重量がある。墓として使われていた期間は不明。パウサニアスの著作で言及されており、ドイツの考古学者ハインリヒ・シュリーマンが1879年にミケーネのアクロポリスのアゴラ地下に竪穴式墳墓を発見したときには既に見つかっていた。
- ^ A.J.B. Wace, “Excavations at Mycenae: IX. The Tholos Tombs”, Annual of the British School at Athens 25, 1923, 283-402
- ^ Structurae.de: Treasury of Atreus
- 1 アトレウスの宝庫とは
- 2 アトレウスの宝庫の概要
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