アウグストゥス帝によるローマの14行政区とは? わかりやすく解説

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アウグストゥス帝によるローマの14行政区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/02 01:37 UTC 版)

ローマの14行政区

アウグストゥス帝によるローマの14行政区ラテン語: Regiones Romae antiquae XIV)は、紀元前7年ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスが創設した行政区[1]。従前、ポメリウム内外程度の区分けしか無かったローマを14行政区に分割し、各区の行政上の責任を明確にすることを目的とした[1]

14区 一覧

  • Regio I: Porta Capena (ポルタ・カペーナ)
  • Regio II: Caeliomontium (カエリモンティウム)
  • Regio III: Isis et Serapis (イシス・エト・セラピス)
  • Regio IV: Templum Pacis (テンプルム・パキス)
  • Regio V: Esquiliae (エスクリナエ)
  • Regio VI: Alta Semita (アルタ・セミタ)
  • Regio VII: Via Lata (ヴィア・ラタ)
  • Regio VIII: Forum Romanum (フォルム・ロマヌム)
  • Regio IX: Circus Flaminius (キルクス・フラミニウス)
  • Regio X: Palatium (パラティウム)
  • Regio XI: Circus Maximus (キルクス・マクシムス)
  • Regio XII: Piscina Publica (ピスキーナ・プブリカ)
  • Regio XIII: Aventinus (アヴェンティヌス)
  • Regio XIV: Transtiberim (トランスティベリウム)

参考文献

  1. ^ a b 青柳正規著 皇帝たちの都ローマ ISBN 4-12-101100-7 1992年発行第1版 p162-p164



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